作成日:2010/06/22
人事労務ニュースに記事を追加しました。
近年、パートタイマーや契約社員など、いわゆる非正規労働者が増加し、その不安定な雇用が問題となっています。 特に一昨年以降の雇用危機においては「非正規切り」という言葉が生まれるなどしており、国としてはその雇用安定化に向けた対策が求められているところです。
こうした背景から、平成22年4月に「中小企業雇用安定化奨励金」という助成金制度が拡充されました。この制度は、有期契約労働者の雇用改善を図ることを目的に、「正社員転換制度」、「正社員と共通の処遇制度」あるいは「教育訓練制度」のいずれかを導入した場合に奨励金が支給されるというもの(中小企業限定)ですが、その概要についてご紹介します。
詳細は、こちらです。