作成日:2015/03/03
【人事労務ニュース】 に新たな記事を追加掲載しました。
厚生労働省は昨年11月に「過重労働解消キャンペーン」を実施し、労働基準監督署による重点監督などを進めましたが、先日、この実施結果が発表されました。
そこで、今回は、この実施結果の内容をとり上げましょう。
昨年行われた重点監督は、長時間労働削減推進本部の指示の下、長時間の過重労働による過労死等に関する労災請求のあった事業場や、若者の「使い捨て」が疑われる事業場など、労働基準関係法令の違反が疑われる事業場に対して集中的に実施されました。
内容を見てみると、対象となった4,561事業場のうち3,811事業場(83.6%)において労働基準関係法令違反が指摘されました。
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