作成日:2015/09/08
【人事労務ニュース】 に新たな記事を追加掲載しました。
ケガや病気をして医療機関を受診するとき、労働者災害補償保険(労災保険)と健康保険の2つの社会保険が利用できますが、それぞれ利用できるケースが定められています。
労災保険は、従業員が業務または通勤が原因で負傷したり、病気にかかったりしたときに利用するもので、健康保険は、業務外の理由で負傷したり、病気にかかったりしたときに利用するものです。
このため、仮に労災保険を利用すべき業務上等のケガや病気のときに、健康保険を利用して医療機関で治療を受けると、健康保険から労災保険への切り替え手続きが必要になります。
このように誤って医療機関を受診してしまうことが少なくないことから、今回は、その切り替え手続きについて確認しておきましょう。
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