作成日:2016/05/12
【医療福祉業界ピックアップニュース】 に新たな記事を追加掲載しました。
厚生労働省は3月10日、「平成26年度無医地区等調査及び無歯科医地区等調査の結果」を公表しました。
同調査は、へき地保健医療体制の確立を図るための基礎資料とすることを目的とし、5年に1回行われています。
今回の調査は平成26年10月末時点の状況を把握したものです。
無医地区・無歯科医地区とは、医療機関や歯科医療機関のない地域で、その地区の中心的な場所を起点としておおむね半径4qの区域内に50人以上が居住する地区で、かつ、容易に医療機関を利用することができな地区を言います。
調査によると、無医地区数は全国で637地区(前回調査705地区)、無医地区人口は124,122人(前回136,272人)。
無歯科医地区は858地区(前回930地区)、無歯科医地区人口は206,109人(前回236,527人)。
いずれも調査開始の昭和53年以降、減少を続けています。
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