作成日:2016/07/12
【人事労務ニュース】 に新たな記事を追加掲載しました。
平成27年度の国民年金保険料の納付率は、平成27年度末現在で63.4%となり、6割超にはなっているものの依然として低い状況が続いています。
未納となっている人の中には、公的年金制度に不満を持っており納付をしていない人もいると思いますが、経済的な理由で保険料を納付できない人も一定数存在しています。
保険料を未納のままにしておくと、障害や死亡といった不慮の事態が発生したときや、老齢になり年金を受け取ることのできる年齢になっても、年金を受給できないことがあります。
そのため、一定の条件を満たした人については、保険料が免除されたり、一定期間について納付が猶予される制度が設けられています。
この納付の猶予の対象となる年齢について、平成28年7月より拡大されました。
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