作成日:2011/06/07
【人事労務ニュース】 に新たな記事を追加掲載しました。
社会保険制度の中に、労働者災害補償保険(以下、「労災保険」という)と雇用保険がありますが、これらをまとめて労働保険と呼んでいます。
この労働保険は、毎年4月1日から翌年3月31日までの1年間を「保険年度」という単位で示し、保険年度ごとで保険料を計算することとなっています。
この保険料の納付については、保険年度ごとに事前に概算で保険料を納付し、保険年度終了後にその保険年度の賃金総額に基づき保険料を確定させ、精算するという方法を採っていますが、毎年6月1日から7月10日(平成23年度は曜日の関係で7月11日)までの間にこの確定・精算手続きを行うことになっています。
この労働保険料の計算から申告・納付までの手続きを労働保険の年度更新と呼んでいますが、今回は平成23年度の労働保険の年度更新における手続きのポイントについて確認しておきましょう。
詳細は、こちらです。