作成日:2011/08/30
【人事労務ニュース】 に新たな記事を追加掲載しました。
いわゆる消えた年金問題以来、国民の公的年金に対する不安は依然として大きいままであり、平成21年度における国民年金納付率(現年度)は前年度比で2.1ポイント低下の60.0%となっています(平成21年度厚生年金保険・国民年金事業)。
このような状況はあるものの、厚生年金保険料率は平成16年の法律改正により平成29年9月まで、毎年引き上げられることが決まっています。
これにより今年も引き上げが実施され、平成23年9月分からの一般の被保険者の厚生年金保険料率は、0.354%引上げられ、16.412%になります。
なお、厚生年金基金に加入する方の厚生年金保険の保険料率は、この保険料率から、基金ごとに定められている免除保険料率を控除した率となりますので加入する厚生年金基金でご確認ください。
詳細は、こちらです。