作成日:2010/07/10
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例年夏になると、労務管理においては熱中症の発症が大きな問題となります。 熱中症による死亡災害に関する統計を見ると、7月・8月に発生が集中していますので、この時期においてはその対策が不可欠です。 熱中症は、建設業など屋外作業において発生するイメージが強いと思いますが、実際には工場など室内での発生も非常に多く見られるので注意が必要です。
そもそも熱中症とは、高温の環境下で体温調整や循環機能等の働きに障害が起こる病気の総称で、熱射病、熱けいれん、熱虚脱、熱疲はいに分けられます。 特に熱射病については、熱中症の中でも致命率が高く、緊急の治療を要すると言われている怖い病気です。 予防策、初期症状の把握および救急措置を確認しておきましょう。
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