作成日:2014/09/02
【人事労務ニュース】 に新たな記事を追加掲載しました。
近年、仕事や職場環境を原因として強いストレスを感じている人が増加しており、それによりうつ病などのメンタルヘルス不調となり、休職したり、退職を余儀なくされるようなケースが見受けられるようになってきました。
そうした理由で従業員が休職、退職するとなると、その本人の生活に大きな打撃を与えるだけに止まらず、周りの従業員への業務負荷が増すなどの影響も考えられることから、企業には従来以上に具体的なメンタルヘルス対策が求められているところです。
そもそも企業には安全配慮義務という従業員が安全に心身ともに健康な状態で働くことができるようにする義務が課されています。
近年増加している過重労働やストレスによるメンタルヘルス不調の発症については、この安全配慮義務違反が問われる危険性が高いことから、企業としてはその発生防止のための対策が求められています。
今回は、その基礎となるセルフケアとラインケアをとり上げましょう。
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