作成日:2015/06/04
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厚生労働省は2月26日、「第13回肝炎対策推進協議会」を開催しました。
この会合の中で、広島大学大学院医歯薬保険学研究員教授の田中純子氏が「肝炎ウイルスキャリアと患者数の動向について」の調査・分析結果を発表しています。
日本での肝炎ウイルス持続感染者(キャリア)数は、2000年時点で300〜370万人と推計されています。
これについて、2011年時点での推計値を分析したところ、推計HBVキャリア数は41.8万人(37.8〜58.3万人)、推計HCVキャリア数は29.6万人(23.0〜36.1万人)となり、合計77.7万人が、感染を知らないままに社会に潜在していると推定されました。
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