作成日:2011/03/08
【人事労務ニュース】に新たな記事を追加掲載しました。
全国健康保険協会(協会けんぽ)の健康保険料率は、平成21年9月より都道府県ごとでその料率が設定されるようになりました。
その後、厳しい財政状況を背景として、平成22年3月(4月末納付)分から保険料率が大幅に引き上げとなり、支出削減の取り組みとしてジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用の呼び掛けなども行われました。
しかし、健保財政の苦しさは継続しており、平成23年3月(4月納付)分から、再び保険料率が引き上げられることとなりました。
また、毎年3月に見直しが行われている介護保険料率についても見直しが行われ、1.50%から1.51%と変更されています。
いずれも給与計算の際に、控除誤りがないように注意が必要です。
詳細は、こちらです。